世界遺産: ミルフォードサウンド(Milford Sound)へ!

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こんにちは。

少しご無沙汰しています。

 

クイーンズタウンで3週間を過ごしてからは、オークランドを2日間観光して来ました。

その事については、後々書くことにして、今回はミルフォードサウンド(Milford Sound)をご紹介します。

※長め+写真多めです。

 

https://www.newzealand.com/jp/milford-sound/

 

ミルフォードサウンドでは、大昔に氷河によって垂直に削り取られた周囲の山々が1000m以上にわたり海に落ち込んでいる壮大な眺めを楽しむことができます。

サウンドは"入江"という意味です。

<地球の歩き方より>

一見湖のように見えるのですが、海につながっていて、運が良ければイルカを見られるなんてことも。

 

クイーンズタウン滞在2回目の土曜日を丸々使って、日帰りバスツアーに参加してきました。

 

午前9時頃クイーンズタウンを出発して、行き道は6時間ほどかけて向かいます。

しかし直行で向かうのではなく、途中途中の写真スポットに停まってくれるんです。

合計で5, 6回は停車してくれました。

 

 

バスはまず、テ・アナウ(Te Anau)で初めて停車します。

こちらも湖が美しい場所です。

写真には写っていませんが、山の上に積もった雪がとても美しかったです。

 

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クイーンズタウンから2時間程の場所で、ここを拠点にミルフォードサウンドを観光する人も。

メインはやはりボートに乗ってのフィヨルドのクルージングですが、ウォーキングトラック等もたくさんあるので、テ・アナウで1泊するとより楽しめるかと思います。

 

 

さて、テ・アナウを出発して一番最初の写真スポットがこちら。

 

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雄大に広がる大地の先に切り立つ山々。

 

この日は文句なしの快晴で、雲ひとつありませんでした。これは現地の人に言わせると、かなりラッキーな事のようで。

ミルフォードサウンド付近は雨が多いのだそうです。

 

 

2回目のスポットは、ミラー・レイク(Mirror Lake)。

 

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言葉の通り、周りの風景が小さな湖に鏡のように反射しています。

綺麗に反射するには晴天で無風などの条件が必要となりますが、この日は完璧な天候でした。

 

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青空も綺麗に反射しています。

湖の一角にはこんな仕掛けも↓

 

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水面に映るように反転されたMirror Lakesの文字が。

 

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こちらもお気に入りの写真です。

こんなにも綺麗に水面に映り込む景色は中々ないんじゃないかと思います。

 

 

3つ目の写真スポットは、天然水として飲めてしまう川でした。

 

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みなさんペットボトルに水を汲んでいましたが、私は直接飲んでみました。

ひんやりとして美味しかったです!

 

 

4回目は、トンネル前の雄大な雪山!

 

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一方通行のトンネル待ちで降ろしてくれました。(ホーマー・トンネル)

こちらのトンネル、帰りにも通るのですが、その時に表示されていた待ち時間はなんと6分!

6分間ってジッとしていると意外と長いですよね。

この時はそんなことはつゆ知らず、写真撮影に没頭しておりました。

 

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岩肌にほそーい滝があるのが見えるでしょうか。

この辺りから、いくつもの滝を確認することができます。

ミルフォードサウンドは崖から流れ落ちる滝が有名なので、こちらは絶景への期待値を上げてくれるスポットでもあります。

 

 

トンネルを抜けると、またもや絶景がお出迎え。

 

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こちらでは、なんとも人懐っこい鳥さんと出会えました。

 

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のちに訪れたオークランド戦争記念博物館でも出会えたのですが、ケア(Kea)という鳥です。

地球の歩き方でも、"好奇心が強いオウム"と説明されています。人間がわんさかいる中で、観光バスに飛び乗ってしまうくらい、好奇心旺盛でした(笑)

世界で唯一、標高の高い森林地帯で生息するそうです。走り方もポテポテと可愛らしかったです。

 

 

さて、5回目のスポットは、ザ・キャズム(The Chasm)。

シダが茂る森林の中を20分ほどで歩けるwalk wayです。

 

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森を進むと水の音が聞こえてきて、勢いよく流れ落ちる滝にたどり着きました。

周囲の岩が不思議な形に削り取られているのが奇妙で面白いですよね。

 

 

写真スポットは全てで5回でしたね。

ここをクリアすると、次はいよいよメインの場所、ミルフォードサウンドです。

 

が、予想以上に写真の枚数が多くなってしまったので、メインは次回に持ち越しすることにします。笑

 

次回も写真たっぷりでお送りします!