〜出会い編〜
(2018年10月初旬のとある夕暮れ)
さて、
インドネシア人の彼との出会いはというと…
"公園でフリスビーをやろう"という、何とも平和なインターナショナルイベントでした。
ちょうど体育の日でした。
前々職の同期がそのイベントを見つけて誘ってくれたんです。
結果的にその子がキューピットとなってくれたわけで、感謝感謝であります。
私はというと、高校で英語に目覚めてからこのかた、何かしらの形でずっと英語と関わってきました。
大学で英文学を専攻し、サークルも英語系のものに所属し、オーストラリア(短期)やイギリス留学(長期)も経験し…
しかし、大学を卒業してから空港スタッフとして勤務を開始するも、英語の"え"の字も出てこない部署に配属されたもんですから、さすがにこれではいかん。と考えたのです。
せっかく今まで勉強してきた英語が活かせないとは何事だ。
というわけで、激務も重なりあっさり辞めてしまいました(つд⊂)
人生一度きり!
好きなことをしたもん勝ち!(`・ω・´)
と自分に言い聞かせて。
急に暇人になった私は、今までの不規則なシフト勤務から解放され羽を伸ばすべく、同期のお誘いにノリノリで公園へ向かったのです。
私たちの目的は"英語を話す"ことでした。
(同期も同じく海外経験者)
この目的に特化するために、パブで英会話♪とか、クラブで国際交流しよう♪みたいな誘い文句のイベントは避けることにし、健全で安全そうなものを選んだわけです。
その結果が、公園でフリスビー(笑)
めちゃ平和。
別に出会い目的で行ったわけではなかったのですが、結果的にステキな出会いの場となりました。
イベント自体も国際交流を謳っていて、私とインドネシア人の彼との最初のコンタクトは英語でした。
ネイティブの人かな、と思うくらい英語が堪能で私の英語も褒めてくれて、優しい人やな、という初めの印象。一緒に話していて楽しかった記憶です。
急速に仲が深まったのは、LINEでのやり取りのおかげです。
現代の技術にも感謝。
そして数回デートを重ねました。
私の彼に対する印象は良くなる一方で、逆も然りといった手応えでした。笑
しかし、そこである不安が私を襲ったのです。。
私たちが出会ったイベントは、大阪のチャーチが主催しているものでした。
彼がクリスチャンであることは知っていましたし、そのチャーチに通っていることも聞いていました。
不安点とはズバリ、"この人、私に興味があるというよりは、布教のために私と会ってるのかな…"という疑問でした。
その頃は漠然と、宗教というものに少しだけ固定観念というか、染まってはいけない、といった恐怖心のようなものがあった気がします。
そこをクリアにするために、私は思わずLINEで彼に聞いてしまいました。笑
"なんで私とデートするの?"って。
(ちなみにLINEのやり取りは今でもずっと英語です。会話はほぼ日本語w)
彼の返事は、"今度会う時に僕たちの関係についてもうちょっと真剣に話そうと思ってるよ"とのことでした。
…おっ(゚∀゚)
これは、期待していいのかもしれない。
この時私はもう彼にぞっこんだったので、期待半分、不安半分で次のデートへ。
期待通り、きちんと告白してくれました!
外国人って「告白」してくれるのかな?という私の不安要素をバッサリ切ってくれたんです。
それまでの会話は英語が中心だったのが、告白の時は全て日本語で、自分の過去の恋愛経験で培った恋愛感、宗教面のこと等とても赤裸々に話してくれました。
お付き合いする先には結婚があると思う、それくらい真剣にお付き合いするつもりだということも。
そしてこの時に、前回お伝えした、クリスチャンとして結婚前の肉体関係は持てないということも告げられました。
宗教を強要はしないけど、自分の生活を通してクリスチャンの人生を私に教えてあげられたらいいな、とも言ってくれました。
その姿を見て誠実さを感じ、お遊びではないし結婚まで考えてくれるのかと感銘。。
と同時に、結婚に関しての判断はまだちょっと早いけど、この人なら大丈夫そうだという本能?的な部分でOKしました。
自分の年齢的にも、これからお付き合いする人との結婚の有無も併せて考えるようになっていたし、タイミングが本当に良かったなと思います。
これでめでたしめでたし、結婚に向けて順調に進みましたとさ❤︎
…と、そうも簡単にはいきませんでしたとも。
ここからが本番!といったところで、
次は、その過程を書こうかなと思います。
完全自己満記録ブログを少しでも読んでくださる方がいて光栄です。ありがとうございます。
(´ω`)
Indonesianってどんな人?赤裸々に語ります
(インドネシア料理の代表、ナシゴレン)
インドネシアと聞いて、
どんなことを思い浮かべますか??
バリ島!という人、多いかもしれませんね。
私は、彼とお付き合いすることになってからバリ島がインドネシアにあるのだということを学びました。笑
↓ここからは完全に私の個人的な意見です。↓
実は、と言うまでもないかもしれませんが、
インドネシア人って大の日本好きさんが多いのです。
かく言う私の彼もその1人。
彼は日本に住んでもう10年以上になります。
仕事がきっかけで来日したとはいえ、もともとは日本のアニメやゲームが大好き。
そんじょそこらのアニメ・ゲーム好きに負けない膨大な知識を持ってはります。
彼の周りのインドネシア人友達を見ても、みんな日本のアニメやら文化が大好き。
日本にものすごい憧れを持ってくれているのが分かります。
そして、インドネシア人はスペックが高い。
簡単に言うと、頭が非常に良いのです。
何がって?特に言語の面。
日本に来るインドネシア人は学生でも社会人でも、ほとんどみんな独学である程度の日本語を学んできます。
言語習得スピードが、めちゃくちゃ早い。
日本人が英語を義務教育で10年程度学んでも中々スピーキングが伸びないのが恥ずかしくなるくらい。
私の彼も、英語・日本語ともにネイティブレベルで話します。どちらも独学、、
今でも知らないボキャブラリーに出会ったら、赤ちゃん並みの吸収力でどんどん成長中。
どうやったらその頭になれるんだ。
宗教はどうなんだろう??
インドネシア人と付き合ってるよ、とお話しするとこの話題にも必ずなります。
"世界最大のムスリム人口を保有する国家としても知られている"(Wikipedia参照)通り、インドネシア人の多くはイスラム教を信仰しています。
ですが私の彼は、クリスチャンホームで育ったキリスト教信者です。
ムスリムの人は、豚肉やタバコ、アルコールが禁止されている等、生活面での規制が少々ありますよね。
彼とお付き合いする前は、クリスチャンの人ってどうなんだろな、何か制限でもあるのかな?と無知ながらに考えていました。
実際、私は宗教面の抵抗は最初からあまりありませんでした。
それよりもせっかく出会ったのだから、ご縁を大切にしよう、と。
クリスチャンには生活面での制限はありません。
ただ、「男女の肉体関係」は、神様が結婚をした人々に特別に与えてくれた特権だよ、という考えから、結婚前に肉体関係を持つことは良しとされていません。
人によりますが、手を繋いだりキスをしたりすることは愛情表現として必要なのでOKです。
私たちも、これを守って手繋ぎとキス以外は未到達!(゚ω゚)
これに関しては、またおいおい書いていきますね❤︎笑
今回はここら辺で。
今までの私の人生から想像もつかなかった、インドネシア人の彼との出会いは次に。。
٩( ᐛ )( ᐖ )۶
インドネシア人と結婚することになったよ
(写真は昨年末に行ったバリ島)
このブログに投稿するのは約2年ぶり!
"ワールド日記"と言いながら、この2年間は海外を回る機会があまりなかった…
しかし、、
ひょんなことから
インドネシアという国とご縁があって、
現在インドネシア人と婚約中であります。
(まさかの国との出会い)
大学を卒業してからは、
空港勤務、特許事務所での事務職を経験し、
現在は派遣でちょろっとお仕事をしております。
前のお仕事は寿退社❤︎ということです。
それにしてもコロナウイルスが世界中に蔓延っていますね。
時間を持て余しているわけではないですが、
文章を書くのが割と好き・せっかくこのブログの事を思い出した(笑)ので、主に結婚メインで色々書いて行こうかな。
と思い立ちました。
5月挙式予定ですが、残念ながら式延期の可能性も十分に出てきました(´・_・`)
その辺のことや入籍の手続き関係についても諸々書こうかな。
自分の忘備録にもなるしね。
( ´ー`)b
世界遺産: ミルフォードサウンド(Milford Sound)
前回の続きです。
ミルフォードサウンドまでの道のりをお送りしたので、今回はメインについて書きます。
長い道のりを経て、目的地に到着しバスを降りると一目散にクルーズ船乗り場へ。
既にこんな素敵な景色が…
大きなクルーズ船に乗り込むと、みんな迷わずデッキへ上がります。
船が出発すると、次から次へと絶景が目に飛び込んできます。
垂直に切り立った山が迫力満点です。
野生のアザラシも見ることができました!
岩と同化して分かりにくいですが、お休みしてます。時々手をパタパタと動かしていたのが、挨拶してくれているように見えました(笑)
こちらの写真でも真ん中に滝が確認できます↓
こちらでも↓
ただ、滝の量は降水量によって大きく左右されるそうなので、雨の日なら更に迫力のある滝を楽しむことができるのだと思います。
山に深く入り組んだ入江の先端まで来ると、遠く広がる海が確認できます。
先端から後ろを振り返ると、こちらもまた絶景。
つまり360°どこを向いても絶景なわけです。
ここで船は折り返し、帰路につきます。
こちらの滝は、快晴にもかかわらず勢いよく流れ落ちていました↓
すると船の運転手さん、どんどん滝に近づき、
最終的には、かなりびしょ濡れになってしまうほど滝壺に突っ込みました。笑
アトラクションチックで楽しかったです。周りのお客さんの歓声(悲鳴?)も多く挙がっていました。
滝に濡れた後は、暖かい太陽のもとであったまります。
太陽によってできた3層の影が綺麗なコントラストとなっています。
こちらは雪山がカッコいい写真↓
山の間から雪山がこんにちは↓
最後には、こんなサプライズが!
滝に虹がかかりました。
順光でしか見られないという虹ですが、本当に一瞬の角度でしか見ることができません。船が少し進むと薄れて見えなくなります。その一瞬を逃すまいとシャッターを切りました。
これでミルフォードサウンドの写真はおしまいです。
にしても、自然の雄大さを感じずにはいられませんでした。
行き帰りで95分間のクルーズだったのですが、あれだけの広さの氷河が溶けたと考えると…そしてあれだけの山を氷河が削ったと考えると、壮大すぎて想像もできません。笑
ガイドさん曰く、ミルフォードサウンドは恐竜がいた頃からほとんど姿を変えていないそうです。と言うことは、恐竜たちが見ていた景色をそのまま私たちも見ているという事ですよね。
それも想像がつきませんが、なんだかワクワクするのは私だけですか?笑
今回はこの辺で。
世界遺産: ミルフォードサウンド(Milford Sound)へ!
こんにちは。
少しご無沙汰しています。
クイーンズタウンで3週間を過ごしてからは、オークランドを2日間観光して来ました。
その事については、後々書くことにして、今回はミルフォードサウンド(Milford Sound)をご紹介します。
※長め+写真多めです。
https://www.newzealand.com/jp/milford-sound/
ミルフォードサウンドでは、大昔に氷河によって垂直に削り取られた周囲の山々が1000m以上にわたり海に落ち込んでいる壮大な眺めを楽しむことができます。
サウンドは"入江"という意味です。
<地球の歩き方より>
一見湖のように見えるのですが、海につながっていて、運が良ければイルカを見られるなんてことも。
クイーンズタウン滞在2回目の土曜日を丸々使って、日帰りバスツアーに参加してきました。
午前9時頃クイーンズタウンを出発して、行き道は6時間ほどかけて向かいます。
しかし直行で向かうのではなく、途中途中の写真スポットに停まってくれるんです。
合計で5, 6回は停車してくれました。
バスはまず、テ・アナウ(Te Anau)で初めて停車します。
こちらも湖が美しい場所です。
写真には写っていませんが、山の上に積もった雪がとても美しかったです。
クイーンズタウンから2時間程の場所で、ここを拠点にミルフォードサウンドを観光する人も。
メインはやはりボートに乗ってのフィヨルドのクルージングですが、ウォーキングトラック等もたくさんあるので、テ・アナウで1泊するとより楽しめるかと思います。
さて、テ・アナウを出発して一番最初の写真スポットがこちら。
雄大に広がる大地の先に切り立つ山々。
この日は文句なしの快晴で、雲ひとつありませんでした。これは現地の人に言わせると、かなりラッキーな事のようで。
ミルフォードサウンド付近は雨が多いのだそうです。
2回目のスポットは、ミラー・レイク(Mirror Lake)。
言葉の通り、周りの風景が小さな湖に鏡のように反射しています。
綺麗に反射するには晴天で無風などの条件が必要となりますが、この日は完璧な天候でした。
青空も綺麗に反射しています。
湖の一角にはこんな仕掛けも↓
水面に映るように反転されたMirror Lakesの文字が。
こちらもお気に入りの写真です。
こんなにも綺麗に水面に映り込む景色は中々ないんじゃないかと思います。
3つ目の写真スポットは、天然水として飲めてしまう川でした。
みなさんペットボトルに水を汲んでいましたが、私は直接飲んでみました。
ひんやりとして美味しかったです!
4回目は、トンネル前の雄大な雪山!
一方通行のトンネル待ちで降ろしてくれました。(ホーマー・トンネル)
こちらのトンネル、帰りにも通るのですが、その時に表示されていた待ち時間はなんと6分!
6分間ってジッとしていると意外と長いですよね。
この時はそんなことはつゆ知らず、写真撮影に没頭しておりました。
岩肌にほそーい滝があるのが見えるでしょうか。
この辺りから、いくつもの滝を確認することができます。
ミルフォードサウンドは崖から流れ落ちる滝が有名なので、こちらは絶景への期待値を上げてくれるスポットでもあります。
トンネルを抜けると、またもや絶景がお出迎え。
こちらでは、なんとも人懐っこい鳥さんと出会えました。
のちに訪れたオークランド戦争記念博物館でも出会えたのですが、ケア(Kea)という鳥です。
地球の歩き方でも、"好奇心が強いオウム"と説明されています。人間がわんさかいる中で、観光バスに飛び乗ってしまうくらい、好奇心旺盛でした(笑)
世界で唯一、標高の高い森林地帯で生息するそうです。走り方もポテポテと可愛らしかったです。
さて、5回目のスポットは、ザ・キャズム(The Chasm)。
シダが茂る森林の中を20分ほどで歩けるwalk wayです。
森を進むと水の音が聞こえてきて、勢いよく流れ落ちる滝にたどり着きました。
周囲の岩が不思議な形に削り取られているのが奇妙で面白いですよね。
写真スポットは全てで5回でしたね。
ここをクリアすると、次はいよいよメインの場所、ミルフォードサウンドです。
が、予想以上に写真の枚数が多くなってしまったので、メインは次回に持ち越しすることにします。笑
次回も写真たっぷりでお送りします!
星空撮影𖤐
こんにちは。
今回は初めてトライした星空撮影についてです!
以前からお話ししているように、クイーンズタウンに来てからカメラの師匠とも言えるべき人との出会いがあり、4月の最初の土曜日に一緒にお写んぽしてきました。
さて、肝心の星空ですが、ギリギリまで焦らすことにします。笑
と言っても、初心者の私の写真などは星空ハンターの彼のと比べ物にもなりませんが…
しかし師匠から教わりながら何とか撮ることができました。
南半球でしか見られない天の川や星たちを色々教えてもらい、私たちの頭上にはいつもこんなに素敵な景色が広がっているのかと感動いたしました。
日本にいる頃は星空などたいして気にすることもなく生きてきましたし、ましてや私は大阪の市内住みなので、街明かりのある中天体観測をすることなどままなりません。
"今日はすごい流星群が見れます!"とかいうニュースを見ても、聞き流していました。
しかし星空ハンターの彼は星と共に生きてきたと言っても過言ではないくらい、星空を追い求めて過ごしてきたのだなと、話を聞いていて感銘を受けた次第であります。
撮影場所は湖のそばの、クイーンズタウン・ガーデンです。
このガーデンは湖に半島が突き出すように広がっているため、街の中心部からすぐなのにもかかわらず島の反対側に行くと真っ暗闇に包まれます。
iPhoneのフラッシュライトで照らしてやっと歩けるくらい、真っ暗です。
しかし、目がだんだん慣れてくると、空に無数の星たちが輝いているのが見えてきます。
そして天の川も姿を現し、2人で大興奮でした。この日は夕暮れ時に少し雲が出てきましたが、日が沈む頃にはクリアな空に戻ったので、絶好の星空撮影日和でした。
暗闇を歩きながら、撮影スポットを探します。
彼曰く、ただ星空のみを撮るのではなく、何かアクセントとなる対象物をフレーム内に持ってくるのがコツだそうです。
ではそろそろ写真をお見せしますね。
これは、手前の木と天の川を撮ろうと試みたものです。
三脚があればもう少し構図決めが楽になるそうですが、この日は自分たちのリュックや携帯を駆使してカメラを固定し撮影。
カメラはマニュアルモードで、ISOは3200、F値は一番低いもの(f3.5)に設定しています。
シャッタースピードは30秒。
実際に撮る前に、まずは一番明るい星にピントを合わせます。これがかなり難しい。
合わせられたら、そのピントから動かないようにテープでカメラのレンズを留めます。
そこからは、何度も撮ってみて構図を確認して、また少し違う角度で撮ってみて、の繰り返しです。
これは木をアクセントに。
これは流れ星のようなものが写っていますが、おそらく人工衛星だそうです。
肉眼でも人工衛星はしっかり確認できました。
でも初心者から見たら流れ星にしか見えません。笑
そして、撮影後にもっとも大事なのが、
編集です!笑
これらの写真はLightroomCCというアプリで加工しました。
少しがっかりするかもしれませんが、加工前の実際の写真はこんな感じです。
(1枚目の写真と見比べてみてください)
これでも、撮れたものを暗闇で確認した時にはとても感動しました。
カメラの画面って明るいですからね。
この写真をアプリで"明瞭度"や"かすみの除去"をしてやると、一段と美しくなります。
あとは自分の好みに合わせて、少し青みがかった写真にしたりなど自由です。
日本にいたら絶対に撮ることのなかったであろう星空の写真。
ここに来てさらにカメラの楽しさを痛感しております。
これ以降にも何度か星空を撮影したので、またお見せしようと思っています。
では今回はこの辺で。
クイーンズタウン・ヒル(Queenstown Hill)
こんにちは。
お家のWiFiの調子がよろしくなく、なかなか更新出来ておりませんでした。m(._.)m
今回は街の後ろにそびえるクイーンズタウン・ヒルについてです。
クイーンズタウンの街自体、山の谷間にあるので、繁華街を抜けるとすぐに信じられないほどの坂道に出くわします。
写真では角度の度合いがちょっと分かりにくいですが、登る時はジェットコースターの始まりの坂をよじ登っている感覚に近いです。
しかし少し登るとすぐに見晴らしが良くなり、街と湖を一緒に眺めることができます。
hill(丘)というぐらいなので、そこまで本格的なトレッキングは予想せず、軽い気持ちで登ってみようということになりました。
以前登ったTiki trailよりも道の舗装は十分されていたのですが、上り坂は本当にキツイものでした。
しかし、ここがカメラ好きのいいところ。
途中途中に写真スポットを見つけては、立ち止まりシャッターを切ります。
撮影が休憩がわりになるのです。笑
遊び心満点の可愛い扉が切り株に。
小人さんでも住んでそうです。
この一帯は毒キノコらしき色鮮やかなキノコがたくさん生息していました。
撮影スポットを探しながら登山をするのは新鮮で楽しかったですね。
山頂に近づくにつれて、景色も壮大になっていきます。
普段日本ではあまり登山をしない私でも、かなりの達成感を得ることができました。
頂上からの眺めがこちら↓
iPhoneのパノラマ撮影です。
木が多くて湖が見えにくいですが(笑)、不思議な円形のモニュメントと共に爽快な景色を楽しめました。
下山後は夜景撮影に挑戦。
鳥たちを追いかけて走り回る女の子を捉えることができました。
次第に暗くなってゆく様子です。
↑個人的にこの写真が一番気に入っています。
こちらはカメラをリュックの上に固定して、15秒間シャッターを開けて撮影したものです。
水面が滑らかに写っているのが分かるでしょうか。
ブレないようにカメラを固定するのが大変難しかったです。三脚があれば無敵なんでしょうね。
では、今回はここまで。
次回は初めての星空撮影について書きたいと思います(´ω`)
(クイーンズタウン ワカティプ湖にて撮影)