バルセロナ 〜サグラダファミリア内部ツアー〜
こんにちは!
イギリスがEUを離脱することになり、これからどうなるのかとそわそわしているまろきちです。
選挙前は、街でもさかんに"VOTE LEAVE"や"VOTE REMAIN"などの看板を掲げている人たちを見かけました。
その話はさておき。。
さっそく、デーンとサグラダファミリアの写真から…
スペインはバルセロナにある、あの超有名な教会です!約130年?経った今でもなお、建設中というから驚きです。完成は約10年後の見通しだそうです...
そして、テレビでしか見たことのなかった私は、この建物がガウディ(スペインの建築家)によってデザインされたとは全く知りませんでした。彼の有名な建築物をいくつか見た後でサグラダファミリアを見ると、その絶妙なデザインに納得させられます。
今回は、この威風堂々たる建物の内部を紹介したいと思います!
私は市内を駆け巡っているツアーバスで訪れたのですが、
近づいてくるとまず目に入ってきたのがこれ。
ドーーンと。
感動です!
でも、あれ?さっきの写真とデザインが違うと思いませんか?
こちらのサイドは比較的新しい方で、初めに載せた写真の面がよくメディアに取り上げられているのだと思います。表面の作りも、こちらの方がよりシンプルです。(私は最初こっちがメインだと思っていました(笑) 裏側に回るまでは...)
中に入るにはチケットを買うのですが、さすがは人気の観光スポット、購入する際に入場時間を指定されます。私は購入した時間から1時間半後くらいだったので、周辺で時間をつぶしました。
入場は裏側(最初の写真)の入り口からだったので、建物の外をぐるっと回ります。サグラダファミリアの目の前には公園があり、そこからやっと全体像が撮れました。真下にいると、空高くそびえ立つその姿に圧倒されます。
そして、これが入り口です。
見てください、この繊細な造り。始終圧倒されまくりです。
中には何が待ち受けているのかとワクワクしながら進みます。
中で待ち受けていたものが、
この景色です。
写真では伝わりにくいかもしれせんが、驚くほど高い天井に、ステンドグラスによって彩られた内部は、本当に言葉を失う美しさでした。外見からは想像できないようななんとも言えない空気に包まれます。
光が差し込んで色が見事に調和するように、全てが計算して造られているのが分かります。
寒色系と暖色系で色分けされていました。
泣きたくなるほど素敵です。。
私はこのなんとも安心する、暖かく包まれているような暖色系の光がとても好きでした。できるだけ写真で伝わるよう夢中でシャッターを切りましたね..(もちろん肉眼でもしっかり拝んできました)
この不思議な内部の建築様式は、ガウディが「森」をイメージしたのだそうです。木があり葉があり、まさに木漏れ日のように光が差し込んできます。
一度は訪れるべき場所だと思いました。
内部もまだ工事中だったので、完成が楽しみですね。